婚活で嫌われる悪印象な女性のタイプ10選

【婚活で嫌われる悪印象な女性のタイプ10選】

頑張って婚活していても、なかなか良い結果が出なくて嘆いていませんか?
長い期間婚活をしているのに、良い結果に結びつかないと、不安になって焦ってしまいますよね。
良い出会いに巡り合えないのは、あなたの“印象”に問題があるのかもしれません。婚活で大事なのは、ずばり「第一印象」です。第一印象に問題があると、男性の興味を惹くことはまず不可能。
また、第一印象がいくら良くても、話している内に「この女の人、印象最悪だな……」と思われてしまうことも。
今回は、婚活で嫌われる女性の外見・内面や、婚活でのNG行動、男性に好印象を与えるためのテクニックなどをご紹介します。自分のどこを改善すべきなのかを知って、今後の婚活に活かしてください。

1.①婚活で嫌われる女性の外見の特徴
婚活パーティーやデートに行くとなれば、まずは外見を気にしますよね。でも、外見に気を遣ったつもりが、逆に男性を引かせてしまっている可能性も。あなたのメイクやファッション、本当に大丈夫ですか?
以下に挙げる外見に、心当たりがあったら要注意です!

1-1.気合いを入れ過ぎ!濃すぎるメイク
 アラサーやアラフォーになると、お肌のシミや毛穴が気になって、ついファンデーションを厚塗りにしてしまいますよね。
 でも、たかがファンデーションとはいえ、男性から見たら厚塗りメイクなのはバレバレ。厚塗りファンデというと、いかにも“オバサン”というイメージもあって、かえって老けて見えてしまいます。普通に考えて、老けて見える女性をわざわざ選ぶ男性なんて、絶対にいませんよね?
 ファンデーションが薄塗りでも、真っ赤な口紅や濃すぎるアイシャドウもアウト。昭和の香りただようぎっとりメイクは、男性ウケが最悪です。

 1-2.痛々しい!若作りに必死なファッション
 アラフォー女性には、アラフォーならではの魅力があります。年齢相応の落ち着いた雰囲気や、上品な振る舞いなど……。
 それらを兼ね備えていたとしても、全てを台無しにしてしまうのが、若作りファッション。たとえばバサバサの小悪魔風つけまつ毛、黒目を大きく見せるコンタクトレンズ、鮮やかなピンク色のチーク、奇抜な色に染めた髪の毛、ゴテゴテのネイル。「原宿の若者か!?」「どこかのキャバ嬢か!?」と思ってしまうような変わったメイクをアラフォーがすると、痛々しくて見ていられません。
 実際に婚活パーティーでそんな女性を見かけたことがありますが、女性側から見てもかなりヤバイですよ!

 1-3.かなり場違い!セクシー系ファッションで悩殺?
「男の人はセクシー系の服が好き」というのはたまに聞く意見ですが、あながち間違いでもないと思います。婚活パーティーにシフォンなどの透け素材の服を着ていくと、男性から声がかかる可能性が上がるように感じますし、私の場合は実際に「その服可愛いね」なんて褒められたこともあります。
 でも、だからと言って、セクシーすぎる服で攻めるというのはいかがなものでしょう。胸の谷間がクッキリ見えるトップスや、深いスリット入りのミニスカートを着ている人、たまに見かけます。確かにパーティー会場ではとても目立ちますが、ちょっと冷静になって考えてみてください。
婚活パーティーに来ている男性は、結婚相手を探しに来ているんです。決して、愛人を探しに来ているわけではありません。家庭を守ってくれる、良妻賢母な女性を探している方が大半だと思うのに、そこにセクシー服を着ていってどうするんですか?
 過激なセクシー攻撃は、婚活の時には逆効果です。

 1-4.目立つけど一発アウト!ブランド品やアクセサリーで完全武装
 婚活パーティーには沢山の人が参加しています。つい目立とうとして、ゴージャスなブランド品や、大きな宝石のついたアクセサリーで完全武装してしまう女性がいるようですが、それは一発アウト案件です!
 男性は、お金のかかる女性を嫌う傾向にあります。ブランド品や高価な宝石を身に着けている女性は、結婚後もお金をジャンジャン使いそうですよね。
金使いの荒い女性と結婚したい男性なんて、あまりいないと思います。キラキラしたアイテムで着飾るのは大変嫌われますから、やめておきましょう。

 1-5.さすがに地味すぎ!部屋着みたいな服でパーティーに参戦
 婚活パーティーには、家庭的な女性を求めて多くの男性が参加しています。そのため、派手すぎる女性よりは、控えめなファッションの女性の方が好まれるようです。
 でも、だからって……部屋着のような服装で来るのはさすがに駄目だと思うんです。毛玉のついたカーディガン、伝線したストッキング、流行遅れのデザインの服。灰色トップス×灰色ボトムスって、お洒落心がないにも程があります。
ここに「ボサボサの髪」「ノーメイク」というオプションがついてくると、救いようがありません。本気で婚活をする気があるんでしょうか?
 控えめなファッションにしようと思うあまり、婚活にそぐわないほどの地味ファッションになっている女性は意外といます。婚活パーティーやデートの時には、せめて身だしなみくらいはしっかり整えましょう!

2.②婚活で嫌われる女性の内面の特徴
見た目を整えれば、第一印象はまずクリア。でも、会話をしていくうちに、内面が露わになってきます。男性に嫌われやすい女性の内面について、いくつかご紹介します。

 2-1. 理想が高すぎる
 男性が一番嫌うのは、理想の高さが滲み出ている女性です。
 理想の種類にも色々あります。まずよくいるのが、男性のステータスを重視し過ぎている女性。「高学歴」「高収入」「高身長」(いわゆる三高)というのが一般的ですが、最近は「私に優しい」「家族に優しい」「家計に優しい」という“三優”が理想だという女性が増えています。中には、それら6つ全てを兼ね備えた男性でないとイヤだという強者も! 女性の私から見ても、これはワガママすぎる気がします。
 その他にも、結婚式への理想や、結婚生活への理想が高すぎる女性もいます。「こんな結婚式がいいな」「こんな結婚生活が送りたいな」と夢物語を延々と語られたら、男性が引いてしまうのも分かる気がします。

 2-2. 学歴を鼻にかけている
 高学歴が自慢の女性って、言動や態度にそれが滲み出ていることが多いと思います。「私は、あなたよりも頭がいいのよ」というオーラが出てしまっているのです。
 大昔であれば、女性よりも男性のほうが高学歴なことがほとんどでしたが、現代ではハイスペック女子は珍しくありません。女性側が高学歴になってしまうと、ノーマル男子は自然と格下になってしまいます。実はそういうことに敏感な男性は多いらしく、自分よりも高学歴な女性には身構えてしまうようです。
 高学歴であっても、対等に話してくれる女性であれば、「頭のいい女性と巡り合えてラッキー!」と思うかもしれません。でも、「私はあなたより格上よ!」という態度の女性は、男性からはとても嫌われます。

 2-3.陰気で後ろ向き
 婚活で緊張しているのは分かりますが、せっかく男性が話しかけてくれたのに、下を向いたまま目も合わせてくれず、口数が少ない。話をしていても、ネガティブ思考で楽しくない……。ドンヨリとしたオーラをまとった女性は、まず相手にされません。
 ガチガチに緊張してしまう性格の方もいるとは思いますが、そんなに陰気では良い出会いなんてありません。作り笑いでもいいので、とりあえず明るく振る舞う必要があるでしょう。

3.③婚活で女性がやりがちなNG行動3選
張り切って婚活をしている女性の中には、必死になりすぎて、NG行動を起こしてしまっているケースもあるようです。身に覚えがないかチェックしてみてください。

 3-1.すぐに年収や学歴を訊く
 男性が一番嫌がる行動は、「年収や学歴を真っ先に訊いてくる」でしょう。気になる気持ちも分かりますが、会ってすぐに「年収いくら?」「最終学歴は?」なんて訊かれたら、お金とステータスにしか興味がないのがバレバレで、ドン引きされてしまいます。
 でも、安定した結婚生活には、ある程度の収入が必要というのも真理。どうしても確認したいのであれば、ある程度仲良くなってから、さらりと訊くようにしましょう。

 3-2.選択肢は多い方がいい?二股をかける
 結婚相手を選ぶなら、選択肢が多いに越したことはありません。婚活は、条件の良い男性を見つけるまでがまず大変。条件の良い男性が2人以上見つかったら、それは大収穫です。
「せっかく出会ったのだから、どっちとも付き合っちゃおう!」と、二股をかけてしまっている人も多いのでは? 確かに未婚だったら違法でも何でもありませんが、もし二股が相手の男性にバレたら、トラブルのもとです。欲張らずに、誰か1人に絞ってからお付き合いする方がいいでしょう。

 3-3.スマホ中毒?スマホいじりに夢中
 婚活パーティーやデート中に、スマホばかり見ていませんか? スマホはメールや電話だけでなく、SNSや情報サイトで最新のニュースを得られる便利アイテム。そのため、1日中スマホが手放せないという人は珍しくありません。
 私もスマホいじりが好きなので、気になる気持ちは分かりますが……せめて婚活パーティーやデートの時だけは、スマホをいじるのをやめましょう。メールや着電のチェックなんて、その後でもかまわないのですから。
 大事な時にスマホばかりいじっていると、男性に「退屈なのかな?」「僕と一緒にいても楽しくないのかな?」と思わせてしまい、不安にさせるだけです。

4.④婚活で男性に好かれる女性の外見の特徴
婚活で、見た目だけで男性の興味を惹かせられたら、出会いのチャンスが増えますよね。男性ウケのいいメイクやファッションについて解説します。

 4-1.髪の手入れが行き届いている
 「髪は女の命」と言います。確かに髪が綺麗な女の人は、顔は普通でも、そこそこ綺麗に見えてしまうものですよね。
 男性は、髪の美しさに惹かれることが多いようです。太くてツヤがあり、しっかりとセットされた髪は、清潔感もあるので婚活には欠かせません。
 
4-2.身に着けているアクセサリーが少ない
 小ぶりなイヤリングに小さなネックレス。ちょっとしたアクセサリーは、女性の魅力を引き立たせてくれる効果があります。
 派手すぎるアクセサリーはご法度ですが、ちょっとしたアクセサリーはむしろ着けた方がいいです。さりげないお洒落をしていると、男性への印象が良くなりますよ。

 4-3.フェミニンな綺麗めファッション
 男性ウケが良いといえば、フェミニンな雰囲気の綺麗めファッションです。フェミニンな服は、年代を問わず似合いますし、子供っぽすぎずオバサンっぽすぎないので、丁度いいんです。
 若い人ならフリルがついていても似合いますが、アラフォー世代なら甘さは控えめに。ちょっと女性らしさのある服装にするだけで、本人が持っている素材の良さが引き立つんです。

 4-4.すっぴん風ナチュラルメイク
 多くの男性は、「すっぴんが美人な人が良い」と言います。女性側からしたら、「そんな人は滅多にいない!」と言ってやりたくなりますが、それが彼らの本心です。
 でもそれなら、すっぴんが美人であるように見える、ナチュラルなメイクをすればいいんです。男性側のワガママな希望にある程度応えてあげるのも、婚活では大事なポイントです。
 しかしここで、ただの薄化粧をするのは間違いです。シミ隠しや目のクマ隠しなどはしっかりと行い、厚化粧に見えないようなメイクをする必要があります。口紅やアイシャドウの色味を控えめにするのがコツです。

5.⑤婚活で男性に好かれる女性の内面の特徴
最終的に大事になってくるのが内面です。男性ウケのいい女性とはどんな性格なのか、知っておきましょう。

 5-1.裏表のない素直な性格
 ブリッコで可愛いタイプの女性は、第一印象は良いかもしれませんが、わざとらしさが鼻について、意外と男性ウケは良くありません。
 一方、自然体で裏表のない素直な女性は、自分にも相手にも嘘偽りなく接するので、一緒にいて安心できます。一緒に家庭を築きたい女性は、間違いなく後者ですよね。

 5-2.ポジティブ思考
 明るい家庭を築くには、ポジティブ思考がとても大事です。「夫婦喧嘩をしても、なんとかなる!」「口座の残高がピンチでも、どうにかなる!」。これくらい前向きでないと、男性も女性も結婚生活なんて送れないと思うんです。
 どんなピンチも、ポジティブ思考のパートナーがいれば、乗り越えられる気がしませんか? 女性がそう思うのですから、男性だってそう思っているんですよ。

6.⑥婚活で男性に好印象を与えられるテクニック3選
婚活で男性の気を惹くための、簡単なテクニックをご紹介します。

6-1.男性の良いところを褒める
 男性は、女性から褒められたら、無条件に気分がアガってしまうようです。「色々なことをご存知なんですね」と知識量を褒めてみたり、「素敵なネクタイですね」とファッションセンスを褒めてみたり。そのたった一言が、男性の心を大きく動かすかもしれません。
 どんな男性にも良いところが1つくらいあるはずなので、ちょっとでもイイと思った部分は積極的に褒めてみましょう。「僕のことをちゃんと分かってくれているんだなぁ」と男性は嬉しくなるので、好印象を抱きやすいのです。

6-2.ガツガツしすぎず、一歩引く
ガツガツしすぎている女性は、必死な感じが痛々しいので悪い印象を与えてしまいます。
どんなに焦っていたとしても、ガツガツしないことが大切です。余裕のある態度で男性に接することで、男性側にも余裕が生まれます。その方が男性からも好印象ですし、じっくりと距離を詰めて会話ができるので、結果的に近道になるでしょう。

 6-3. 適切な頻度でメールを送る
 男性は、メールを呼んだり返事をしたりするのが億劫だと感じる場合が多いようです。そのため頻繁にメールを送ると、ウザイと思われてしまいます。しかし男性に好印象を持たれるには、メールでのアピールは必須です。
 数日に1度、1週間に1度など、適切な頻度でメールを送るようにしましょう。そして、返事がなくても催促メールをしないようにしましょう。メールの返事を気長に待ってくれる女性は、それだけでも好感度が高くなるはずです。

7.まとめ
悪い印象を与えてしまう外見や内面などをご紹介しましたが、心当たりのある方も多かったのではないでしょうか。自分の悪い部分を自覚して、好印象を与えられるように努力してみてください。
あまりガツガツせず、自然体でいれば、男性からの印象は悪くないはずです。好印象を持ってもらうために性格やファッションを急に変えるのは大変だと思うので、まずはできるところから始めてみましょう。