婚活相手へのLINEの頻度はどれぐらいがベスト?おすすめの内容はこれ!

【婚活相手へのLINEの頻度はどれぐらいがベスト?おすすめの内容はこれ!】

婚活に欠かせないのが、LINEでのメッセージ交換。LINEでのメッセージ交換が婚活成功のカギを握っている、と言っても過言ではありません。
そんな重要なLINEですが、適当に数を送ればいいというものではありません。適切な話題を選び、適切なタイミングで送らないと、婚活相手に嫌なイメージを持たれてしまう可能性もあるのです。LINEのせいで婚活に失敗したら、がっかりしますよね。
そこで今回は、婚活でのLINEの活用法をご紹介します。婚活にぴったりな話題でLINEをすれば、婚活の成功率が上がるかもしれませんよ!

①婚活相手へのLINEの頻度はどれぐらいがベスト?
婚活相手にLINEをする時に、「どれくらいの頻度で送ればいいんだろう」と悩んだことはありませんか?
送りすぎはよくありませんが、数が少なすぎるのもよくありません。また、タイミングによっても、適切な頻度は変わってきます。

 ①-1.婚活相手からの返事が早い時は多めに送ってOK
婚活相手にLINEを送り、返事がすぐに戻ってきたら、相手も“婚活モード”に入っている証拠です。婚活する時は集中力が必要ですが、その集中力がしっかりと出ている時なら、LINEを多めに送っても大丈夫です。
相手のテンションを確認してみて、「今なら盛り上がりそうだな」と思えば、5回以上メッセージを送っても平気でしょう。盛りあがれる時に盛り上がっておくと、婚活相手との仲が深まるはずです。

 ①-2.1週間に1回は送る
婚活を本気でしている人の中には、「LINEを送るのが面倒……」と思っている人もいるでしょう。いちいちメッセージを送る手間が面倒だったり、話題を考えるのが面倒だったりと、人によって理由は違うと思います。
でも、1週間に1度は送らないと、婚活相手に「この人はやる気があるのかな?」と思われてしまいます。婚活はスピードが命ですから、LINEを送ってくるのが遅い相手は敬遠されがちです。「レスポンスの悪い相手を相手にしていると、なかなか婚活が進まないから、時間のムダ」と思う人もいるようです。

どんなにLINEが面倒でも、1週間に1度はLINEをするようにしましょう。回数がどうしても少なくなるなら、理由を説明するか、1回のLINEの内容を濃くするなどの対策が必要です。

 ①-3.1週間に2日以上は「LINEで会話する」日があるのが理想
LINEをすると、だいたいは返事が返ってきて、会話が成立しますよね。「会話が弾んで
楽しい」という状況が、1週間に2日はあるのが理想です。

婚活をしている人の多くが、一度に複数の相手と婚活をしていると思います。LINEのメッセージの送りあいをしている相手が複数いると、どうしても“会話が盛り上がっている人”のほうが印象に残りますよね。LINEで盛り上がった回数が多いほうが、婚活の成功率が上がるのです。

そのため、1週間に2回は、LINEの会話で盛り上がっておきたいところです。
1週間に1回程度しか盛り上がらない婚活相手は、切り捨てられてしまってもおかしくありませんよ。要注意です!

②婚活相手へのLINEはいつ送るのがいい?
婚活相手にLINEを送る時には、タイミングにも中止しなければなりません。変なタイミングで送ってしまうと印象が悪くなりますし、相手の迷惑にもなります。
LINEを送るのにおすすめのタイミングをご紹介します!

 ②-1.婚活相手の休日
一番無難なのは、婚活相手の休日です。休日なら、仕事の邪魔にならないというのが一番のメリットです。

私が婚活をしている時に、相手からLINEが来る可能性が高いのも、やっぱり休日です。お互いが休日であれば、時間を気にせずLINEのやりとりができるため、ベストなタイミングだと感じます。

 ②-2.夜8時~10時ごろ
仕事のある平日や休日の両方でおすすめなのは、夜8時~10時ごろです。

仕事のある日は、昼間にLINEをすると迷惑をかける可能性があります。
また、あまりにも遅すぎる時間帯だと、就寝前だったりして、嫌がられてしまう可能性があるからです。

8時~10時は、夕食も終わり、リラックスできている時間帯です。
また、休日にお出かけしていたとしても、夜の8時以降には帰宅している可能性が高いです。

 ②-3.昼休みの時間帯
仕事のある日の夜以外にどうしてもLINEを送りたいなら、昼休みに送るようにしましょう。

婚活中に、できるだけLINEを多く送りたいと思っている人は多いと思います。でも、仕事をしている時にLINEを送りすぎるのはよくありません。仕事に差し障りがあるかもしれませんし、婚活相手に「空気の読めない人だな」と思われてしまう可能性もあります。

でも、まったく送らないでいると不安だと言う人もいるでしょう。それなら、昼休みの時間帯を狙って、1~2回だけ送ってみるのはどうでしょうか。

この時、相手が既読無視をしても、ガッカリしてはいけません。夜に返事が来るケースが多いからです。
相手が迷惑そうでないなら、昼休みに少しだけ送るのはOKでしょう。

 ②-4.深夜や早朝のLINEは避けるべき
LINEを送るタイミングで意識すべきなのは、「深夜や早朝は避ける」ということです。人によっては深夜にしかLINEが送れない人、早朝に思いついたことをすぐに送りたくなる人もいるかもしれません。でも、相手の都合を考えずにLINEを送ると、婚活相手に嫌な思いをさせることになってしまいます。そんなLINEなら、送らない方がマシです。

もし残業が多く、深夜にしかLINEが送れないのなら、「休日に絶対に送る」などのルールを作ってみましょう。そうすれば、定期的にLINEを送ることは可能になるので、良好な関係を築けるに違いありません。

③婚活相手へのLINEの内容はこれがおすすめ
婚活相手に送るLINEは、内容が命です。会話が弾む内容、相手のことを深く知ることができる内容……。LINEの内容次第で、相手の感情も変わってきます。
でも、LINEの内容を毎回考えるのは大変ですよね。そこで、婚活に向いているLINEの内容のヒントを伝授します。

 ③-1.どこに住んでいるのかの確認
LINEで、詳しい住所まで伝える必要はありません。ただ、「〇〇県のこのあたり」くらいの情報は、やりとりしておいた方がいいと思います。

これは私が実際に婚活していた時の体験談から来ています。
私はA県に住んでいるので、A県の男性とマッチングアプリで知り合いました。同じA県に住んでいるということで、「これなら婚活デートも楽々だな」と安心していました。
そして相手から「そろそろ実際に会ってみませんか?」と言われたのですが、そこで問題発生。
私はA県の東側に住んでいるのですが、相手の男性はA県の西側在住。つまり、住んでいる県は同じでも、ほぼ隣の県と変わらないほど自宅の距離が離れていたのです。
これでは婚活デートをするだけで、片道だけで数千円かかってしまいます。
結局、「婚活デートをするのが難しい」ということになって、その方とはお別れになってしまいました……。

それまでに費やした時間などを考えると、ある程度の居住地域などは早めに確認しておくべきだなと思いました。

 ③-2.趣味の話題
趣味の話題は、どんな相手にも送れる上、深く考えなくてもいいので、婚活のLINEにはうってつけです。

自分の趣味の話でもいいですし、相手の趣味の話でもいいでしょう。でも最初は、相手の趣味について訊いてみるといいかもしれません。
たとえば「登山が趣味なんですね。私はやったことがないのですが、どんなところが魅力ですか?」と質問してみれば、相手は気分よく「登山の魅力はここだよ!」と返事をしてくれることでしょう。その話を聞いて、「一緒に登山をしてみたいな」と思えるようになるかもしれません。婚活デートで登山をする、なんていうプランが生まれる可能性もありますよ。

自分の趣味を話すのもOKです。相手のプロフィールに、自分と共通の趣味が書いていないと、「興味を持ってもらえないかも……」と不安になるかもしれません。でも、他人の趣味の話というのは、意外と興味を持ってもらえるものなのです。人は、未知のものに惹かれる性質がありますから、相手の趣味とはかけ離れた話でも、実は結構読んでもらえます。

 ③-3.流行のドラマや映画の話
流行っているドラマや映画の話も、ハズレがありません。
婚活相手がそのドラマや映画を観ていなかったとしても、相手の心に引っかかる要素が、必ずどこかにあるはずです。

たとえば、「この映画はこんなところが素敵でした。人気女優の〇〇さんが出演しているんですよ」と書けば、相手は「〇〇さんが出ているなら、観てみようかな」と返事をしてくれるかもしれません。有名人の話題は、ほとんどの人が反応できるので、相手にとっても嬉しい内容だと思います。

相手が本当にその映画に興味を持ってくれたなら、婚活デートで映画館に行くのもアリですよ!

③-4.食べ物の話題
どんな人にも、好きな食べ物・嫌いな食べ物ってありますよね。食べ物の話題も、あまりハズレがなく、盛りあがりやすいです。

食べ物の話題で、相手の好みに関する情報を得ることができたら、婚活デートをする時のお店のチョイスの参考にもなります。「魚介類が嫌いらしいから、寿司はやめておこう」「おしゃれな食べ物が好きらしいから、カフェでランチをしてみよう」というようにお店を決められるので、婚活デートのプランが立てやすくなりますね。

ただし、食べ物の話題のときに、“相手の好き嫌いを否定しない”というのは非常に重要です。
これは私の実体験ですが、私はワサビが苦手なのでそう相手に伝えたところ、「味覚が子供なんだね」と言われてしまいました。
おそらく悪気はなかったのだと思いますが、私は「この人はなんて酷いことを言うんだろう」と思ってしまって、相手への印象が最悪になってしまいました。

世の中には、変わった味覚の持ち主の人は結構います。「激辛料理が好き!」という人に「激辛料理を食べるなんて変だよ」なんて言ってしまったら、相手は怒って当然ですよね。
食べ物の好き嫌いは人それぞれですから、相手の味覚にケチをつけるのだけはやめましょう。

 ③-5.出身地の話題
自分の出身地の話題も、話しやすく盛り上がりやすいです。
同じ県内出身者だったとしても、生まれ育った地元まで同じというケースは少ないです。「自分が育った場所はこんな場所」という話題は、相手も興味深く聞いてくれるでしょう。

自宅の近くに素敵なお店があったとか、面白い学校行事があったとか、地元ならではのお祭りがあるとか、有名な観光地がある等……「地元の話」という括りだけでも、かなりの話題が出てきます。もしLINEでの話題に困ったら、とりあえず地元の話をしておけば、話題が尽きることはないでしょう。
私は「近所に学習塾が密集していた」という、一見どうでもよさそうな地元情報を相手に伝えたところ、実は相手がその地域の塾講師をしていたことがあるということが判明したことがありました。こんな適当な地元情報でも、話してみる価値はあります!

また、地元の話をしていると、自分の子供時代の話も自然と多めに出てきます。すると相手は「活発な学生さんだったんだな」とか「大人しい性格だったのかな」など、色々な情報を断片的に知ることができます。
ただの子供時代の話題だと、興味を持ってもらいにくいのですが、地元の話に絡めれば子供時代の話をしてもOKです。

 ③-6.相手への質問
LINEをやっている時に一番やってはいけないのは、返事に困るようなメッセージを送ることです。相手が「へぇ」の一言しか送れないようなどうでもいい話題をふってしまうと、相手も困ってしまいますし、全く盛りあがりません。
それを防ぐには、“相手に質問”してみることをオススメします。
もっといえば、「はい」「いいえ」以外で答えなければならない質問だと、よりグッドです。

質問の内容は何でもいいですが、「休日に何をして過ごしているか」「好きな〇〇は何か」といった質問は、具体的に答えざるを得ない質問ですよね。なおかつ、相手に不快感を与えるような質問でもありません。
これらの質問をすれば、相手のことをより深く知ることができますし、「はい」「いいえ」というそっけない返事で話題が終了するということも回避できます。

④.まとめ
現代の婚活に必須のツール・LINE。婚活を成功させるには、LINEをうまく使いこなす必要があります。
LINEを送る頻度は、相手や自分の生活サイクルによって違ってきます。正解はないので、初めのうちは相手の反応を見ながらLINEを送ってみましょう。
LINEを送るべき時間帯も相手によって変化しますが、大切なのは“相手に迷惑をかけない”ということです。相手がLINEをやっても大丈夫そうな時間帯を選んで、嫌がられないように気を付けましょう。
話題選びも慎重にしましょう。話すべきことを話さずにいると、あとでトラブルのもとになることがあります。逆に、余計なことを言ってしまうと、相手に嫌われてしまう可能性があります。
LINEを制する者は、婚活を制す。婚活で成功したいなら、LINEの使い方を今一度見直してみてください。